フクダカヨ絵日記

平成の長谷川町子と言われたり言われなかったり

2006年07月

ぐんぐん、めきめき、にょきにょき、びゅんびゅん。 それはもうものすごい勢いで、小春は言葉を習得している。 赤ちゃんだったはずの小春の口から、 何か新しい言葉が飛び出す度に、 まるで奇跡をみるかの如く驚き、興奮してしまう。 毎日毎日奇跡でも決して飽く事がない。 ... 続きを読む
ぐんぐん、めきめき、にょきにょき、びゅんびゅん。
それはもうものすごい勢いで、小春は言葉を習得している。
赤ちゃんだったはずの小春の口から、
何か新しい言葉が飛び出す度に、
まるで奇跡をみるかの如く驚き、興奮してしまう。
毎日毎日奇跡でも決して飽く事がない。

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小春が「とびひ」になった。 まだ小春には主治医といえる病院がない。 予防接種の時など下見を兼ねていろんな小児科に行ってみたが、決めかねていた。 今回、二つ隣りの駅の清潔で親切な病院に行くつもりだったが、 時間がなく、近所の小さな病院に行った。 そこは今まで避け ... 続きを読む
小春が「とびひ」になった。
まだ小春には主治医といえる病院がない。
予防接種の時など下見を兼ねていろんな小児科に行ってみたが、決めかねていた。
今回、二つ隣りの駅の清潔で親切な病院に行くつもりだったが、
時間がなく、近所の小さな病院に行った。
そこは今まで避けていた。先生が怖かったから。
「口は悪いけどいい人」らしいというのはわかっていたが、
それがまたなんとなく面倒くさいなと思っていた。
先生は、小春のお尻にできたぶつぶつを見るやいなや、
血相を変え、「お尻にできるのが一番危ないのよ!」と言って
大慌てで薬を塗り、患部をガーゼで覆った。
その慌てぶりにちょっとじ〜んときてしまった。
怒ったような早口で(良く聞くと特に怒っている訳ではないようだ)、薬の塗り方など指示してくれた。
帰り際、受付の人に聞かれ、私が飲み薬を飲ませたことがないと答えていると、次の患者さんを診察中の先生から「こっちにいらっしゃい!早く!今飲ませてみせるから!」と怒り口調で呼ばれた。
とてもいい先生なんだなぁと思いつつ、聞きたかった事は何一つ聞けずじまいだったことに気づいた。
主治医、まだやっぱり決められない。

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駅前のスタバで。 二人組の若い男の1人がそわそわ落ち着かない。 「な〜もう出ようよ〜。オレ何していいかわかんね〜よ。間がもたね〜よ。駅、眺めてよ〜ぜ。」 用もないのにコーヒー飲んだりして時間を過ごすのが苦手らしい。 もう一人はにやにやしながら店員さんにゴミ捨 ... 続きを読む
駅前のスタバで。
二人組の若い男の1人がそわそわ落ち着かない。
「な〜もう出ようよ〜。オレ何していいかわかんね〜よ。間がもたね〜よ。駅、眺めてよ〜ぜ。」
用もないのにコーヒー飲んだりして時間を過ごすのが苦手らしい。
もう一人はにやにやしながら店員さんにゴミ捨ててもらったり、
サンダル脱いだりして楽しそう。なだめるように、
「いいじゃん、で、お前車買うのかよ。」というと、
そわそわ君はぱっと顔を輝かせ、
「おぅ!買うよ! んで、ボディに“歌姫 中森明菜”って入れんだ!」

意外すぎる発言に、ちょっとそわそわ君が好きになりました。

060703

ガラスが大破しました。 車の後ろのガラスです。運転席から直に壁が見えました。 金曜日の朝、マンションの駐車場で車ぶつけてしまいました。 実は前日の夜から、気持ちがものすごく沈んでいて、 そこへ来て現実とは思いたくないくらいの大失敗。 ガラスの破片を拾いながら「 ... 続きを読む
ガラスが大破しました。
車の後ろのガラスです。運転席から直に壁が見えました。
金曜日の朝、マンションの駐車場で車ぶつけてしまいました。
実は前日の夜から、気持ちがものすごく沈んでいて、
そこへ来て現実とは思いたくないくらいの大失敗。
ガラスの破片を拾いながら「弱り目に祟り目」と心の中でつぶやいていました。
やるべき連絡などを終えると、
真っ暗になっていく気持ちをどこへ持って行く訳にもいかず、
ただじっと座っていました。
だけど、「笑う角には福来る」を信じ、小春が同乗していなかったこと、
自分ちの車以外は、人も物も無事だったことを喜ぶことにしました。

そうしなければやっていけません。
だって車両保険入ってなかったんですもの…。

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先週の日曜日、入江ちゃんの草サッカーを見に行きました。 半年以上前に、ちらっとしゃべっただけの女の人をたまたま見かけ、 挨拶しました。(向こうは驚いていました。) 思い出し方に、多少の後ろめたさを感じました。 ... 続きを読む
先週の日曜日、入江ちゃんの草サッカーを見に行きました。
半年以上前に、ちらっとしゃべっただけの女の人をたまたま見かけ、
挨拶しました。(向こうは驚いていました。)
思い出し方に、多少の後ろめたさを感じました。

060702

歩きながら、仕事で描くイラストのことを考えていた。 雑誌の時事ネタの挿絵。 無意識にため息をつき、同時に思いがけず声まで漏れてしまった。 「は〜〜、…テポドン…」 びっくりした。 すれ違った人たちに、私はどんな風に映っただろうか。 ... 続きを読む
歩きながら、仕事で描くイラストのことを考えていた。
雑誌の時事ネタの挿絵。
無意識にため息をつき、同時に思いがけず声まで漏れてしまった。
「は〜〜、…テポドン…」
びっくりした。

すれ違った人たちに、私はどんな風に映っただろうか。

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お義母さまの電話は(こちらからかけたとしても)、用件の前に、 朝起きてから(あるいは前日から)の時間の流れを聞かされる。 一秒たりとて私には興味がないのに。 あったらいいな、早送りボタン。 ... 続きを読む
お義母さまの電話は(こちらからかけたとしても)、用件の前に、
朝起きてから(あるいは前日から)の時間の流れを聞かされる。
一秒たりとて私には興味がないのに。
あったらいいな、早送りボタン。

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