フクダカヨ絵日記

平成の長谷川町子と言われたり言われなかったり

2009年06月

ワインを飲むと、とてつもなく楽しくなる。 この前、友人のあさいちゃんちでおいしいワインを飲んだ。 久しぶりに子連れでないことも手伝って、ガブガブ飲んだ。 帰りの電車の中、人の視線を感じた。 一人へらへらしていたに違いない。 帰宅後、「おみやげは~!!」と飛びつ ... 続きを読む
ワインを飲むと、とてつもなく楽しくなる。
この前、友人のあさいちゃんちでおいしいワインを飲んだ。
久しぶりに子連れでないことも手伝って、ガブガブ飲んだ。
帰りの電車の中、人の視線を感じた。
一人へらへらしていたに違いない。
帰宅後、「おみやげは~!!」と飛びついて来た小春たちを引き連れて、
なぜか私は、クローゼットへ。
「じゃ~~ん!」などど言いながら、秘密の段ボールを開けた。
中には、部屋に置きたくなくて引越のどさくさで隠したぬいぐるみの数々。
酔っぱらいは、笑いながら気前良くそれらを小春と夏乃に配った。
全部はっきり覚えている。ただ自分をとめることができなかった。

今でも、リビングにかわいい顔して座っているアンパンマンを見ると、
胃の奥からがワインの味がこみ上げて来る。

090607_2

新しい本が出ます〜〜〜!! 7月3日全国書店にて発売。 『よりみちの天才』メディアファクトリー刊 880円(お安い!)※税抜きね。 帯は谷川俊太郎さん!(帯だけでは買えませんので、本もいっしょに買ってください。) 「今日ここにある愛と幸せ—と笑いとへんてこ」 ... 続きを読む
新しい本が出ます〜〜〜!!
7月3日全国書店にて発売。
『よりみちの天才』メディアファクトリー刊 880円(お安い!)※税抜きね。
帯は谷川俊太郎さん!(帯だけでは買えませんので、本もいっしょに買ってください。)
「今日ここにある愛と幸せ—と笑いとへんてこ」

P1020051

描きかけでブログにも出していなかった絵日記を仕上げてたくさん載せたり、
文章も読みやすいよう、書き直したり書き直さなかったり。
いつもブログを読んでくださっている皆々様にはもちろんのこと、
全く知らない方にも楽しんで頂ける内容になっていると思います。
是非是非お手元に1つ、お友達用にも、ご親戚用にも!!
よろしくお願いいたします。
090624_2

小春といっしょに行ったスタバで。 「あ!」と思わず声が出てしまった。 ミドリシマさんだ! トイレに行っても、使用中だとその場で待たずに自分の席に戻ってしまうので、 次々に抜かれて(私も含め)なかなかトイレに入れなかった緑のボーダーシャツの人だ。 私はミドリシマ ... 続きを読む
小春といっしょに行ったスタバで。
「あ!」と思わず声が出てしまった。
ミドリシマさんだ!
トイレに行っても、使用中だとその場で待たずに自分の席に戻ってしまうので、
次々に抜かれて(私も含め)なかなかトイレに入れなかった緑のボーダーシャツの人だ。
私はミドリシマさんと名付けていた。
過去の絵日記によると3年前。小春は赤ちゃんだった。しかもその一度しか見てない。
でも柱の陰から覗いた顔を見て、絶対彼だ!と思った。
3年の月日は、ミドリシマさんを全身黒服のクロイワさんに変えていた。
しかもなんだか暗かった。
緑のボーダーって元気のある時しか着れない気がする。
彼が、タンスの奥にしまい込まれた緑のボーダーを着て、
ミドリシマさんに戻れる日を待っている。

090531bb_2

090531c
↓3年前の絵日記
http://enikki.cocolog-nifty.com/enikki/2006/10/post_696a.html

たまに小春と2人きりで出かけることにしている。 午前中の2時間、駅前のスタバに行くだけだって、小春は身悶えして喜ぶ。 大げさではない。 終始顔が緩み、にやにやし、時折うふっと声に出して笑ったりして本当に嬉しそう。 私は比較的身の程をわきまえている方なので、そ ... 続きを読む
たまに小春と2人きりで出かけることにしている。
午前中の2時間、駅前のスタバに行くだけだって、小春は身悶えして喜ぶ。
大げさではない。
終始顔が緩み、にやにやし、時折うふっと声に出して笑ったりして本当に嬉しそう。
私は比較的身の程をわきまえている方なので、そこまでの反応をされる覚えは全くない。
戸惑いながらも、有り難く思う。
帰り道、必ず「また、なっちゃんに内緒で来ようね♡」とささやく小春に、
毎回心の底から「うん」と答えている。

090531a

保育園の朝。 「おっはよ〜!」 なかよくしているお母さんが、なぜか突然のハイタッチ。 ハイタッチのある青春を過ごしてこなかった私は、 その後もしばらくドキドキして、彼女の事を好きになってしまいそうだった。 ... 続きを読む
保育園の朝。
「おっはよ〜!」
なかよくしているお母さんが、なぜか突然のハイタッチ。
ハイタッチのある青春を過ごしてこなかった私は、
その後もしばらくドキドキして、彼女の事を好きになってしまいそうだった。

090603