フクダカヨ絵日記

平成の長谷川町子と言われたり言われなかったり

2017年03月

「ママはおばちゃんやない!」。年長さん男子が叫んだ。じゃあ、ママは何? ... 続きを読む
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「おうち、」開催します。(ムービーはこちらから→https://youtu.be/OANQLuWQysU )2006年から12年続くグループ展です。2017年4月15日(土)~23日(日)10:00~18:00(最終日17:00)ルーサイトギャラリー(東京都台東区柳橋1-28-8)tel:03-5833-0936家族絵日記 15000円 受付 ... 続きを読む
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おうち、」開催します。
(ムービーはこちらから→https://youtu.be/OANQLuWQysU )
2006年から12年続くグループ展です。
2017年4月15日(土)~23日(日)
10:00~18:00(最終日17:00)
ルーサイトギャラリー
(東京都台東区柳橋1-28-8)
tel:03-5833-0936


家族絵日記 15000円 受付中!
ご希望の日時をメール下さい。
iriekayo@gmail.com

<家族絵日記とは>
みなさまのご家族の絵日記を、フクダカヨが代わりに描きます!
内容は色々。 ご家族のいつもの風景、家族それぞれの好きなもの、面白かったエピソード、結婚記念日、など。
お話をうかがい、後日額に入れた原画とスキャニングした画像データをお渡しします。
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↑ 宮城県 齋藤家 いつもの風景

入江英樹による家族写真も受付中です。
詳しくはこちら
http://iriephoto.blog.jp/archives/19514903.html

■「おうち、」出展作家
入江英樹(写真)
大谷哲也(陶磁器)
大谷桃子(陶器)
kata kata(染色)
greenian(小間庭)
五月女寛(陶器)
TAjiKA(鋏)
富山孝一(木工)
NUU(唄)
フクダカヨ(絵)
藤原純(陶器)
miyazono spoon(木の匙)
山音製輪所(自転車)
Wrap Around R.(きものリメイク)
 

昨日は小春の卒業式だった。卒業式に着る服は、平行線のままギリギリまで決まらず、結局、小春は自分で選んだシンプルなスーツで出席した。当日は、「どうしよう!髪がはねてる〜」「おろすのと結ぶのどっちがいい?」「編み込みして」「もっと細かく編んで」…。喧嘩になる ... 続きを読む
昨日は小春の卒業式だった。
卒業式に着る服は、平行線のままギリギリまで決まらず、
結局、小春は自分で選んだシンプルなスーツで出席した。


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当日は、「どうしよう!髪がはねてる〜」「おろすのと結ぶのどっちがいい?」「編み込みして」「もっと細かく編んで」…。
喧嘩になる一歩手前でドタバタと出て行った。

でも、式で見た小春は堂々としてとてもキレイで、自分で選んだ服がよく似合っていた。
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式を終え家に戻り、飾ってあったこの写真を見てはっとし、初めて涙が出た。
小春の小学校入学式の日の1枚。
小春は1人も知り合いがいない小学校に入った。
1年生になるのが楽しみだとしか言わなかった小春だけれど、写真の小春はぎゅっと手を組み、新しい世界をまっすぐ見つめている。 その手から緊張が伝わってくる。
卒業式の小春は、自分に似合う服を着て、友達に囲まれて笑っていた。
それだけで小春の小学校生活が素晴らしいものだったとわかった。
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私は、これからもきっと心配の余り、ああでもないこうでもないと口出しするだろう。 
でもその時は卒業式の小春を思い出し、小春を信じよう。
手を貸して欲しい時にはいつでも手を貸そう。
髪の編み込みとか。



写真:入江英樹
イリエフォト
 

ぬか喜びは0.5秒間でした。 ... 続きを読む
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ぬか喜びでした。
思い当たる節ばかりですし。
    ↓ 
http://fukudakayoenikki.blog.jp/archives/8627199.html 

大谷家とは長いつきあいで、子どもたちも私の習性をよくご存知。


※参照 スーパーサラリーマン佐江内氏 第4話
http://www.ntv.co.jp/saenai/story/04.html



 

新しく出来た珈琲屋さんに行ってみたら、店員さんがやけに緊張してた。そして… ... 続きを読む
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夜、水を飲みに行ったなっちゃんは、少しだけママっぽく階段をおりたそうです。そしたら… ... 続きを読む
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ありがとう。
今まで気づきもしなかったよ。
「こんな気持ち」。 


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<お知らせ>
そんな優しい入江ちゃん(夫) が、
ニコニコしながら家族写真をお撮りします。
よかったらどうぞ !
(私の「家族絵日記」もこっそり受け付けてます)

http://iriephoto.blog.jp/archives/18809767.html

子どもを怒りすぎて猛烈に反省した親が試しにやってみたこと ... 続きを読む
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子どもに叱り過ぎた後、親は凹む。
だって一番見たくないはずの子どもの悲しい顔を、
わざわざ自分がさせているから。
長女の小春のことはどうしても気になる。
「姿勢だけは」「箸の持ち方だけは」…。
ガミガミいいがちで小春の笑顔が減っていた。
この日は、前の晩も朝も怒ってしまい、
さずがに反省し、夫婦でたくさん話し合った。
2年前の新聞のコラム(※東京新聞夕刊:稲垣栄洋さん)で読んだ言葉を噛み締めた。

「子どもたちを育てることはできません。
できることは、健やかに育つための環境を整え、必要なものを与えてあげること」。
「一番大切なのは、常に気を掛けて見守り続けること」。 

なかなかできないけど、
『一週間だけ何にも怒んないでみよう』
と決めた。
 効果はすぐ表れ、何より驚いたことは、
「怒るようなことって特にない」ってことだった。
2週間目に突入した今も、何か指摘することはあってもガミガミ言う事は何もない。
簡単な実験で、変わったのは自分だった。


※稲垣先生のコラム全文掲載 夫、入江ちゃんの日記

イリエフォト日記「育てるということ」