保育園でお昼寝できなかった日の夕方など、眠くて疲れている時、
小春は何でもない事で泣く、怒る、怒鳴る。
「お帽子やだ〜!」「車に乗らない〜〜!」「コート脱がない!」
触っても怒る、離れても怒る。
まあ、結局いつも最後は、
「こっちのおっぱいやだ〜!そっち飲むんだよ〜!」
「いっぱい、やだ〜〜〜っ!」
絶叫して、おっぱい(出てない)くわえて寝る。

「いっぱいやだ!」とは的を得た表現だ。
やる気が失せて、何でも嫌になる時は、誰だってある。
「全部やだ」では否定的すぎる。
大人は、当たり散らして許される程、普段かわいさをふりまいてはいない。
せめて「いっぱい、やだ〜!」と叫んでふて寝ることくらいは真似出来そうだ。

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