譲り合いながらでないと車が通れない小さな踏切。
線路をはさんで少し山になっているので、
待ってる間はライトを消さないとハイビームのようになってまぶしい。
この前、対向車がライトを点けたままなのに、なかなか踏切が開かなかった。
我慢してたけど、むかついてきた。
「こっちも点けたらわかるんじゃない?」と
醜いハイビーム戦争勃発…
と思ったら、奇跡が起こった。
光と光の真ん中にすっと現れたのは、わたしのともだちだった。
我々の邪悪な心はすぐに消え、驚喜に包まれた。

引越しても、生活圏は変わらない。
わたしのともだちにもまた会えるのは幸せなことだ。

081118