ご飯を汚く食べる人になって欲しくない。
箸の持ち方、姿勢…。
小春を注意しているうちにイライラして口調がどんどんきつくなり、
父と母2人して責め立ててしまっていた。
朝食は最悪の空気。
箸をようやく上手く持てた小春に
「そう、そんな感じ。それと…」
さらに他のことを注意しようとした時、夏乃が言った。
「はい♡小春ちゃんに拍手〜〜!」

嫌な空気が見事に一変。
我に返った。
ごめんなさい、小春。ありがとう、なっちゃん。

110618