毎朝、保育園に向かう途中の細い道で、
慣れた様子で巧みに車を避け、塀にへばりつき、おしゃべりしている3人のおばさんたち。
ゴミを出した後なのだろうか、パジャマに毛の生えた恰好で毎日笑っている。
夫の不満、子どもの愚痴、ちょっとした悪口…。
女は心のもやもやを口に出さないと、ストレスが溜まるものらしい。
声に出して笑ってしまえば、楽になる。
そうして色んなことを心の闇にせず、生きてきたんだなぁ。
最初は邪魔だなと思っていたあの人たちを、今はうらやましいなと思って見ている。

111008