親というものは、せっかく一生懸命考えて名付けた我が子に
どうしようもない別名をうっかり与えてしまうものらしい。
のぞむ君は「むーたん」、としき君は「としきち」と呼ばれてた。
うちの小春はたまに「こはるまる」と…。
そして、思い切って告白してしまうけど、
私の姉、ゆうこは「ゆうのじ」、私は「かよっぺ」と呼ばれてました。




※２００６年こはるまるの父ちゃんカレンダー予約受付中↓
http://enikki.cocolog-nifty.com/iriephoto/2005/10/post_e302.html

思えば最初から目の端に入っていた。
大人なのに全速力。意外にipod。
だけど、彼が席に座り、そろばんをはじくまでは、
目の端止まりの人だった。

おパンツ振り損だと思っていた。私。
だけど、、、
おとといの小春の誕生日に、歌手のＮＵＵさんが小春の唄を作って来てくれた。
ＮＵＵさんはたまたま私のブログを見て、気に入ってくれ、その後会い、仲良くなった。
ＮＵＵさんが初めて見た絵日記が8月25日の「おパンツ振り損」。
あの日あの夜、私がおパンツ振らなければ、小春の唄は生まれなかった。
「人生に無駄な事などない」って噂は本当だったのね。



お誕生会の写真です↓
http://enikki.cocolog-nifty.com/iriephoto/2005/10/vol33__c793.html

NUUさんの日記にも…↓（10月19日の分をご覧下さい！）
http://www.mauvenet.com/nuu/

2004年10月19日　AM 0：52小春が生まれた。
自分が妊娠・出産なんて想像もできなかった。
私の体から人間が出て来る！
一体どうなるんだろうと思った。
生まれてきたら、別に自分の体の一部とか私の物とかいう感情は全くわかなかった。一人の人として見ることができた。
ただ、その人、小春が大好きでたまらない。
好きだと思うだけで、体の中にじわ〜っと何かあたたかい液体が分泌されるようだ。
小春をすっぽり抱くと、何からでも守れる気がするし、
いつまでもそうやって守りたい気もする。

私の母も、私の事をいまだにそう思っているのかもしれない。


お父さんの日記↓
http://enikki.cocolog-nifty.com/iriephoto/2005/10/vol32_ef59.html

土曜の夜遅く、小春歩きました。
何より本人が一番喜び、かなりの興奮ぶり。
床に落ちていた新聞の小泉首相にひざまづいてチュー。
そんなことやるの初めて見ました。
嬉しすぎて疲れたのか、翌日小春は昼まで起きてきませんでした。




※2006年イリエフォトカレンダー予約受付中です。↓
http://enikki.cocolog-nifty.com/iriephoto/2005/10/post_e302.html

掃除機をかけると、血相を変え、一目散で私にしがみついてきた小春。
あまりにもかわいくて、その顔見たさに掃除機かけてたかも。
けど、近頃はだんだん慣れ、掃除機本体にそっと触ったりするまでになった。
掃除機検定というものがあったなら、小春は今何級くらいだろうか。
できれば、あまり進級することなく、私のところへ逃げて来てほしい。

昨日の夜、ラジオの収録に行った。
きっと念入りな打ち合わせがあって、いっぱい録って、いいとこ取りしてくれるんだろうな、なんてのんきに出かけて行ったら、お茶をちらっと飲んですぐブースに通され、すぐ本番、すぐさようならだった。
心を揺さぶる素敵なコメントのひとつでも言いたかったのに、
質問されて中途半端に答えて、へらへらして（ラジオじゃしょうがないのに）帰って来た。
まあ、練りに練ってもあんなもんだったろうな。


LOVE FM 10/17(月）〜10/20（木）Insight21：10〜21：20
http://www.lovefm.co.jp/w_index.cgi
（福岡を中心に北九州エリアが可聴域。そちらにお住まいの方はちらっとどうぞ〜）
収録は残念ながら福岡じゃなくて六本木でした。

（ラジオ出演は歌手のNUUさんの紹介でした。）

駅のホーム。荷物がいっぱい置かれたベンチのはしっこに腰を下ろした。
荷物の持ち主たちは、ベンチの前で輪になり、、、、
「じゃあ、チャンカチャンカで移動ね。」
「で、はっちょめ、はっちょめ。」
これから踊りの発表会らしい。慌ただしく動きを確認し合う。
私はかぶりつきで楽しませて頂いた。
最後は口々に「見てる人にはわかんないわかんない。ご愛嬌、ご愛嬌！」と
ばたばた電車に乗り込んで行った。
はっちょめ、はっちょめ…。