シールブック 2011年11月28日 「シールブック、なくしたんでしょ?」 って夏乃に聞いたら、 「ううん、どこにあるかわからないだけ」 ときっぱり言われた。 ... 続きを読む 「シールブック、なくしたんでしょ?」 って夏乃に聞いたら、 「ううん、どこにあるかわからないだけ」 ときっぱり言われた。
消えたチョコレート 2011年11月25日 散歩の途中、夏乃の口の周りはチョコまみれだった。 手ぶらだったので家に戻り拭いてあげようとしたら、もうきれいに消えていた。 「うわっ!どこで拭いた?」 焦って自分の服をチェックしながら聞くと、 「ベロ」って。 ... 続きを読む 散歩の途中、夏乃の口の周りはチョコまみれだった。 手ぶらだったので家に戻り拭いてあげようとしたら、もうきれいに消えていた。 「うわっ!どこで拭いた?」 焦って自分の服をチェックしながら聞くと、 「ベロ」って。
おしっこ一緒に 2011年11月24日 明け方トイレに行きたくて目が覚めた。 ふと夏乃におもらしの予感がしたので、 「ママと一緒におしっこ行こうか?」 と誘った。 が、夏乃は私のおしっこについて来てくれただけだったらしい。 あ、ありがとう。 ... 続きを読む 明け方トイレに行きたくて目が覚めた。 ふと夏乃におもらしの予感がしたので、 「ママと一緒におしっこ行こうか?」 と誘った。 が、夏乃は私のおしっこについて来てくれただけだったらしい。 あ、ありがとう。
見ないように… 2011年11月22日 スタバで原稿を書いてたら、隣りの席のじいさんに 「横から全部読めちゃうな。見ないようにするからね」 と言われた。 そうしましょう。…できるだけ。 ... 続きを読む スタバで原稿を書いてたら、隣りの席のじいさんに 「横から全部読めちゃうな。見ないようにするからね」 と言われた。 そうしましょう。…できるだけ。
夏乃日記 vol.41 犬ごっこ 2011年11月17日 こはるちゃんって、なっちゃんの分のお菓子が欲しいとき、 「犬ごっこしよ♡」 って言うんだよね。 ホントは嫌なんだけど、姉の威厳も誇りもかなぐり捨てて ワンワン言ってるこはるちゃんの顔見たら、 ついあげちゃうんだよね。えさ。 ... 続きを読む こはるちゃんって、なっちゃんの分のお菓子が欲しいとき、 「犬ごっこしよ♡」 って言うんだよね。 ホントは嫌なんだけど、姉の威厳も誇りもかなぐり捨てて ワンワン言ってるこはるちゃんの顔見たら、 ついあげちゃうんだよね。えさ。
夏乃日記 vol.40 幕があいたら 2011年11月16日 ごっご遊びの時、こはるちゃんって結構強引で、 なっちゃんのやりたいことやらせてくれない。 だから泣いてママに言いつけに行くんだけど、 なんでかな、芝居が始まると自然とそっちに入っちゃうんだよね。 ... 続きを読む ごっご遊びの時、こはるちゃんって結構強引で、 なっちゃんのやりたいことやらせてくれない。 だから泣いてママに言いつけに行くんだけど、 なんでかな、芝居が始まると自然とそっちに入っちゃうんだよね。
一緒は嫌なんです 2011年11月15日 勝沼からの帰り、友人一家とがやがやと電車に乗り込んだ。 入江ちゃんが、席をくるりと回してボックスにしようとしたら、 リクライニングにしていた前の席にガツン!とぶつかってしまった。 友人が気を利かせて声をかけてくれた。 「すみません〜。席を回させて頂いていいで ... 続きを読む 勝沼からの帰り、友人一家とがやがやと電車に乗り込んだ。 入江ちゃんが、席をくるりと回してボックスにしようとしたら、 リクライニングにしていた前の席にガツン!とぶつかってしまった。 友人が気を利かせて声をかけてくれた。 「すみません〜。席を回させて頂いていいですか?」 前の席の人が顔を歪めて答えた。 「え〜っと、ちょっと、一緒は嫌なんですけど」 違う違う!
不意打ち 2011年11月08日 洋服の柄や色もかわいい。素敵な本。 そして、主人公が完全に小春と重なってしまった。↓ ぺろぺろキャンディー 文/ルクサナ・カーン、絵/ソフィー・ブラッコール、訳/もりうちすみこ (さ・え・ら書房) ... 続きを読む 洋服の柄や色もかわいい。素敵な本。 そして、主人公が完全に小春と重なってしまった。↓ ぺろぺろキャンディー 文/ルクサナ・カーン、絵/ソフィー・ブラッコール、訳/もりうちすみこ (さ・え・ら書房)
時空ポケット 2011年11月03日 小春が家を出るのは7時40分。家の前で友達と待ち合わせて登校する。 何でもスローペースの小春を、私は毎朝せかして送り出す。 その日はラストの歯磨きで、まだ7時37分。 ここまでくれば安心…と思ったかどうかも覚えていない。 次に気がついたのは、小春のお友達が玄 ... 続きを読む 小春が家を出るのは7時40分。家の前で友達と待ち合わせて登校する。 何でもスローペースの小春を、私は毎朝せかして送り出す。 その日はラストの歯磨きで、まだ7時37分。 ここまでくれば安心…と思ったかどうかも覚えていない。 次に気がついたのは、小春のお友達が玄関でびっくりした顔で立っているのを見た時。 時空のポケットにでも入り込んでしまったのだろうか。 「あ、学校…。」 状況を把握するまで数秒かかった。 私も小春も、ものすごく優雅な時を旅していたようだ。