本が刷り上がり、月曜の夜遅くに見本誌が届いた。
その夜は、嬉しいは嬉しいけど、なんだか頭が飽和状態。
仕上がりの細かい事ばかり気になった。
今は日に何度も喜びを胃袋から出して味わっている。
喜びの胃袋は牛の胃袋より数が多いらしい。
しかも味は薄まることなく、色んな酵素が加わってどんどんおいしく変化する。

050307